信頼できる塗装職人7つのポイント

塗装工事は、実際に作業を行うのは「塗装職人」です。

どんなにセールストークが上手でも営業マンが刷毛やローラーを持って自ら塗装を行う訳ではありません。

お客様の立場からすると、よい塗装職人さんに当たって精度の高い塗装工事をしてもらう事は

1番の理想だと思います。

そこで当社が目指す「信頼できる塗装職人7つのポイント」と当社の試み!!についてご紹介します。

技能資格取得を推進しています。その他にも!!職長全員が3つの講習修了証を取得しています。

●職長・安全衛生責任者教育

●有機溶剤作業主任者

●足場の組み立て等作業主任者

職人さんにおける技能士という資格は、ある程度の経験と技量がないと取得できない、

その職種における素晴らしい称号です。学科・実技について試験があります。

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【塗装技能士】

1級塗装技能士(建築塗装作業) 4  名 

級塗装技能士(鋼橋塗装作業)1 名

2級塗装技能士(建築塗装作業)1 名

【防水施工技能士】

1級防水(アクリルゴム系)施工技能士 1名

2級防水(アクリルゴム系)施工技能士 1名

1級 樹脂接着剤注入施工技能士            1名

※令和3年5月30日現在

技能資格取得を推進しています。その他にも!!職長全員が3つの講習修了証を取得しています。

●職長・安全衛生責任者教育

●有機溶剤作業主任者

●足場の組み立て等作業主任者

当社事務所 資格証の一部です

平成26年度一級建築塗装技能検定にて優秀な成績を納めたとして、日本塗装工業会静岡県支部技能委員会より表彰されました。

 塗装工事に詳しい職人さんは、塗装に関する質問をすると瞬時に答えてくれます。

 何でも瞬時に答えることが出来る職人さんは、経験が豊富で様々な塗装工事現場に携わってきた証拠です。

 また、今後の工期の流れなどを質問して瞬時に答えが返ってくる職人さんもとても理想的です。

工事の流れを答える事が出来ると言う事は、その塗装工事全体の状態を把握しているということになります。

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塗装に関しては、先輩に学ぶ、講習会に出来る限り参加するなどを心がけています。

社内講習にて、材料の勉強、塗布量の実技なども行っています。

 現場ごとに職長をおき、施工開始~施工完了まで職長を交代しないようにしています。

注)他の現場との絡みによりやむおえず職長を交代する場合は引継ぎを念入りにするように 指示しています。

塗装工事の前には、塗装しない部分へ「養生」を行いますが、養生の仕方が丁寧な職人さんはとても

 よい仕事をします。養生というのは上手い下手の差が大きく出てしまう作業です。

 養生の仕方が雑で汚い職人さんは、全体的にも雑という傾向が強く、塗装に関しても探究心も低く

 細部まで徹底した塗装を行うという熱意が低い傾向にあります。

 養生がキレイに出来る職人さんは、塗装に非常に慣れており手先も器用という傾向が非常に高いです。

 養生の仕方の精度と塗装の精度とは比例し、良い塗装工事をしてくれることを期待する事は出来ます。

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昔から職人は仕事は見て覚えると言われていますが、現場だけではなかなか技術が安定する

までに時間がかかるので、社内実技講習を行っています。

普段なかなか聞けないコツなどを聞けたりゆっくりアドバイスを受けれたりします。

実際に養生をして皆で評価します。

明日も今日の続きからスタートするにも関わらず、1日1日丁寧に後片付けをして綺麗にして帰る

職人さんは、塗装の腕もよく丁寧で全体的にもよい仕事をします。

逆に、明日も来るからと綺麗に掃除や後片付けをしていかない職人さんは、雑でよい塗装工事を行いません。

よい仕事が出来る職人さんは、そのような部分にも気を配る事ができます。

作業後の整理整頓までを仕事の一環とし、綺麗にしてその日のすべての作業終了とします。

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当社では、整理整頓を心がけています。

月1度の倉庫の全体清掃を行い、整理整頓・清潔・清掃が習慣になるようにしています。

現場での整理整頓についても管理者が見回り指摘・指導をしています。

工事を行うときというのは、服装がとても大事となります。
まず第一に大切なのはヘルメットをしっかり着用することです。
ヘルメットというのは、工事の作業をするに当たっての必需品です。
ヘルメットをかぶって塗装工事を行う=きちんと職人教育を受けているという事となりそれなりの工事
現場の出入りがあるというよい証拠となります。
ヘルメットをすんなりかぶって塗装作業を行う姿をみるだけで、その職人さんの技量が分かるほどです。

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公共工事・マンション大規模改修工事・戸建ての塗り替えなどに携わらせていただき、様々な

指導を受けてきました。更に、様々な安全大会に定期的に出来る限りスタッフ全員が参加し再認識をしています。

毎朝の朝礼では安全第一の掛け声をかけています。

作業中もある程度の会話は必要となりますが、必要以上ペラペラ話している職人さんはよい仕事を

出来る訳がありません。職人さんとしてダメな会話と言うのは、無駄な私語をペラペラしゃべ職人さんです。

疲れた~昨日のTVが~など仕事と全く関係のない無駄な話をしゃべる態度は

塗装職人としてだけでなく人としてよくないですよね。

厳しく職員教育されている職人さんは無駄話はないように指導をされています。

その理由は、お客様がその会話を耳にしたら不快に思うからです。

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週に一度の社内ミーティングでも度々課題に取り上げていることです。

仕事の段取りや現場で相談しなければならないこともありどうしても職人同士の現場での

コミュニケーションは必要です。また、不都合がある場合は注意することもあります。

よりよい施工をするために必死だからこそ言わざる得ない場合もあります。

ただ、お施主様や近隣住民の方々の耳に入ってしまうかもしれないという~かもしれない

ということを常に頭に入れ発言するように指導しています。

その場で必要なことは~かもしれないを頭に入れて発言し、後でもよいことは社内ミーティングで発言するように指導しています。

1、挨拶が出来ない

2、髪型がよろしくない

3、くわえタバコで作業を行う

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挨拶は人として大切です。

塗装は液体を多く扱う仕事ですのである程度は汚れてしまいます。

ただ、髪型などは朝礼でも管理責任者がチェックしています。

くわえたばこは論外です。

 森谷直人  専務・職長

平成25年度優良マナー賞受賞

主要住宅メーカー物件において品質・安全・マナー向上を実践し住宅メーカー様やお施主様への

対応が優れているその信頼性は他の職方の手本となりましたとして表彰されました

◆ まとめ

当社では、信頼して頂ける塗装職人目指して

毎朝の朝礼・週1回のミーティング・定期的な講習会を行い社員教育に努めています。